昨日とある研修に参加した。
その中で自分が最も強く感じたことは、
改めて家についての考え方を明確にしておかねばということだった。

家というものの大前提は、
居住空間である。
そこは常に安定しており、安心感がある。
あまり興味を持たれないのだが、
やはり構造の頑強さは確実なものが必要だ。

そこを土台にして、
技術的進歩により快適な空間を得られることも重要である。
例えば、温度差のない室内であったり、リラックスできる寝室であったり。
人により快適さをどこに求めるかは違うだろうが、温度についてはかなりの人がどうにかしたいと考えている。

そして、最後に健康に暮らせるという点にまで配慮できればさらによい。
一定の断熱性能を備えた家に住むと、体質の改善が見られる。
また、室内の温度がムラなく一定に保たれていれば、急激な温度変化が体に与える悪影響も少なくなる。

これらの部分は家の基本性能に関わる部分である。
あまり興味をひく部分ではないのが残念だが、ここをいかにうまく伝えて納得してもらえるかが腕の見せ所である。

プロテイン

筋トレをすると筋肉に細かな傷が付く。

それを修復し、より強いものに組み替えることで、

筋肉が太く、強いものになっていくわけだが、

修復の際に欠かせないのが、タンパク質である。

 

効率よく筋肉を増やそうと考えれば、

体重×2グラムのタンパク質を一日の摂取目安量にするのが良いとされる。

この量を普通の食事のみで補おうとすると、

なかなか大変な量を食べなければならない。

そこで、プロテインの出番なわけだ。

 

プロテインを飲めば、

効率よくタンパク質を摂取できる。

液体にとかして飲むだけなので、

手軽にとれてお腹も膨れない。

 

筋肉を強化するためには、

単純にトレーニング量を増やしたり強度を上げたり

するだけでなく、

栄養面も考え、食生活も意識することも重要である。

スケジュール管理

社会人になって早く身につけてしまいたいものが、

スケジュールをきちんと管理する能力である。

 

これまでの人生で、

そこまで予定にまみれた経験がないので、

大雑把に日時を把握して、必要があればメモをしていた。

しかし、それだとどうしても抜け漏れが発生し、

約束をすっぽかしてしまうなどの弊害が生じた。

 

学生の頃の友人同士の約束ならいざ知らず、

社会人ともなるとそう甘いことを言ってはいられない。

少しの遅れが大事な商談を破談に追い込んでしまうかもしれない。

ある種の危機感を持って、

スケジュールを管理することも大事な仕事の一つではないかと思う。

基準が大事

価値観=ものの考え方、捉え方は人それぞれである。

 

例えば私の場合、

食べ放題の店に行くよりも値は張るが

確実に美味しいものを適度に食べる方が好きだ。

服に関しても、

値段は高くても機能が高かったり、

長持ちしたりするようなものを好んで購入する。

どちらかといえば、量より質をとる。

 

だからといって、

常にその価値観に基づいて行動するのかといえば、

必ずしもそうであるとは言い切れない。

ものによって、量と質のバランスを調整しながら、

最適な選択を考える。

結果、質より量となってしまうこともある。

だが、大事なのは、

自分なりの判断基準を持っているかどうか、

であると思う。

 

何をするにしても、

選択を迫られる場面は訪れる。

いざその場に出くわした時に、

もたもたしている暇はないかもしれない。

そのような時に備えるという意味でも、

日頃から自身の中で、

明確な判断基準を持つことを心がけたい。

夏野菜

スイカ、きゅうり、なす、オクラ、ピーマンetc.

旬を迎えた夏野菜がおいしい季節になってきた。

 

普段の食事はどうも肉屋コメに偏りがちになってしまい、

積極的に野菜を摂取しようとしない限り、

まる一日野菜を口にしない時もある。

 

熱中症や夏風邪に気をつけたい今日この頃。

栄養満点の野菜を食べて、

体調を崩すことなく夏を乗り越えたいものである。

目標

なんだかんだいって目標があると人間頑張れる。

 

努力して目標に向かって近づいていくことに満足感を味わい、

最終的に定めた目標を達成できるとなんともいえない達成感を得る。

 

やはり目指す場所がはっきりしていないと、

いまいちやる気がわいてこない。

せっかく何かに取り掛かっても、

目標を定めなければ基準がないので、

自分の行動の良し悪しが判断できず、

結局その経験を次に生かして何かすることができない。

 

きちんとした評価を付けるためには、

目標を掲げ、

定められた期間内にどの程度達成できたのか、

またできなかった部分はどんなところで、

どうすればそこができるようになったのか、

論理的に順序立てて考えなければならない。

 

あらかじめ基準を明確化していれば、

自身の成果などわざわざ自分から言わなくても、

客観的にみれば達成度は一目瞭然だ。

 

選挙が近づくと、自らの成果をさも誇らしげに語りだす輩が多くなるが、

上記の点を踏まえて、己の行動を顧みていただきたいものである。

ちゃんと結果を残していれば、誰も文句は言うまいに。