地震調査

7月1日付の内閣府広報記事によると、

中国地方全域のどこかで

30年以内に

マグニチュード6.8以上の地震が起こる確率は50%であり、

非常に高い数値となっている、とのこと。

これは世界的に見ても高い数値だそうです。

 

こういう話を聞くと、

日頃から防災対策をしておかないといけないな

という気にさせられるのですが、

それよりも何よりも地震によって

原発に被害がでたら自分たちの暮らしはどうなるんだろう

という点はいつも考え込んでしまいます。

 

福島原発の事故が起こってから早5年が過ぎましたが、

未だ収集の目処はたっておらず、

長年の住処を追われ、

慣れない場所で肩身の狭い思いをしながら暮らしている人もおられることでしょう。

 

原発のある地域に住むということは、

事故が起これば、住処を追われるということ。

他人事では済まされる問題ではありません。

 

地震大国日本において原発を抱え続けることのリスクを改めて考え直していくべきです。